Streaming<WebSiteで色々再生してみよう>

「Windows Media Player(以降WMP)」使って、WebSiteで公開する方法を紹介します。

〜再生するファイルについて〜

ここに掲載されているものは、一例ですが下記のような音声や動画がよく再生されています。
自宅での再生とちがって、ネットワークでの再生にはデータの転送という大きな問題があります。あまりファイルサイズが大きいと転送に時間がかかりすぎて再生が難しい人もいますし、サーバーに負担もかかってしまいます。適度に圧縮されたファイルを使用するように心がけましょう。

動画は音声に比べファイルサイズが巨大になってしまいます。画質も重要ですが画像サイズを小さくするなどでファイルサイズも注意するように心がけましょう。

    主な種類
  • 音声ファイル:mid、wma、mp3 など
  • 動画ファイル:wmv、mpg など
〜WebSiteへの表示の仕方〜
WMPを使用する場合は、下記のようにOBJECTタグを使います。EMBEDタグが途中に挟まれているのは、OBJECTタグ非対応のブラウザ環境に対応させるためです。
Firefox3にて「autostart」が無視されている現象を確認しています。読み込みと同時に曲がなりますのでご注意ください。(2008/09/01)
 
<OBJECT ID="Player" width="320" height="45"
CLASSID="CLSID:6BF52A52-394A-11d3-B153-00C04F79FAA6">

<PARAM Name = "autoStart" Value = "false">
<PARAM Name = "mute" Value = "false">
<PARAM Name = "uiMode" Value = "full">
<PARAM Name = "URL" Value = "ファイルのURL">
<PARAM Name = "volume" Value = "50">
<PARAM Name = "playCount" Value = "1">

<EMBED src="ファイルのURL" autostart="false" width="320" height="45" type="application/x-mplayer2"></EMBED>

</OBJECT>
表示例<サンプル曲:Technical Power(ToHeart2より)>
 
〜PARAMで設定できる項目について〜

PARAMで設定する主な設定項目について紹介します。

  • <PARAM NAME="項目" value="内容">

項目内容
autoStart自動再生をするかどうかを設定します。ture=する/false=しない
mute音声をミュートするかどうかの設定です。ture=する/false=しない
uiModeWMPの表示設定です。
invisible=表示しない/none=コントローラーを表示しない
mini=最小限の表示/full=全てを表示
URL再生するファイルのURLを記述します
volumeボリュームを設定します。0〜100
playCount再生回数を設定します。1〜

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