CAL Reference<CAL簡易リファレンス>

変数宣言
CAL関数リファレンス プログラム紹介1

[プログラム制御] [変数宣言] [演算子] [イベント変数] [バッファ関数] [時間変数] [入出力関数]
変数宣言
CALは変数を使用する前に宣言が必要となります。使用する変数は次の形式で宣言します。
(<変数の種類> <変数名> <数値>)

<例>
(do
 (int a -10)
 (word b 0)
 (long c -100000)
 (dword d 100000)
)
変数の種類
大は小を兼ねるという考えで変数を宣言するとメモリーがいくらあっても足りませんし動作が遅くなります。必要とする範囲を想定して変数の種類を決める必要があります。
int
-32676〜32767の範囲が使用できる整数です。
word
0〜65536の範囲が使用できる整数です。マイナス値は使用出来ませんので注意が必要です。
long
-20億〜+20億ぐらいの範囲が使用できる整数です。
dword
0〜40億ぐらいの範囲が使用できる整数です。マイナス値は使用出来ませんので注意が必要です。
変数名
構文の区切りがスペースになりますので変数名にスペースを用いる事はできません。半角英字のみとなります。



[プログラム制御] [変数宣言] [演算子] [イベント変数] [バッファ関数] [時間変数] [入出力関数]
CAL関数リファレンス プログラム紹介1

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